読みくる。

旅と音楽と時々読書

社会人特有の「◯◯と思っていて〜」という表現について

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社会人同士の会話というのは独特だ。大学生が「ウェ〜イww」「おつかれっす」と会話をしないといけないのと同様の理由で、社会人になってもコミュニケーションのプロトコルが存在する。話を切り出したい場合には、いくつかの典型的な表現があり、たとえば、誰かが発言し終わったあと、「なるほど。」と前言を受け止めたのちに、「まさにその通りで、」とクッションを挟む必要がある(全然関係のない話をしても問題ない)。あるいは、「逆の話」や「変な話」として話題を始める場合もある。なお、この場合も逆の話や変な話をする必要はない。

とはいえ、そのようなビジネスイディオムが存在することを差し置いてもどうにも気になるのが「私は◯◯だと思っていて〜」という表現である。こちらも自分の意見を出し始めるときに使われる連用中止形*1であるようだが、現在完了進行形のニュアンス、つまり「この話題について私は今までずっと考えてきました」感がでるのに少しばかりきな臭さを感じる。いや、それ思っていたことじゃなくて今思いついたことやん・・・とツッコミを入れたくなってしまう。「考えるべき問題は3つあると思っていて、〜」のように、マジックナンバー3と併せて使われることも多いのが拍車をかけて腹立たしい。

自分の周りだけか?と思っていたがTwitterで検索をかけると相当数がヒットするので社会的に乱用されているようだ。

どうにも気になる。(慣れてしまえばどうということは無いらしいのだが。)

*1:連用形で文を区切って次につなげていく用法