『丸の内サディスティック』型コード進行のシティポップ5選

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椎名林檎の『丸の内サディスティック』は言わずと知れた名曲ですが、印象的なコード進行(IVM7 - III7 - VIm7 - I7)が使われていることでも有名です。似たコード進行は、『幸福論』『長く短い祭』などでも使われており、林檎節を特徴づけるひとつの要素と言えるでしょう。椎名林檎を敬愛する大森靖子も、「名曲のコード進行」と呼んでいます。ちなみに、Grover Washington Jr.の『Just The Two Of Us』で使われていることから、Just The Two Of Us進行と呼ばれることも多いです。

全編を通してこのコード進行(または、ほとんど同じ進行)が使われている曲から、シティポップを5曲選びました。

tofubeats / 水星

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tofubeatsによる、21世紀の『今夜はブギーバック

くるり / 琥珀色の街、上海蟹の朝

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まさか、くるりがシティポップを・・・?と巷を賑わした一曲

ラブリーサマーちゃん / あなたは煙草私はシャボン

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あどけなさの残る、やくしまるえつこ的サウンド。95年生まれ

あいみょん / 愛を伝えたいだとか

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ミレニアルズ・メンヘラポップシンガー。95年生まれ

LUCKY TAPES / レイディ・ブルース

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椎名林檎、レキシ、Suchmos、ごちゃまぜ。


いかがでしょうか?リズムパターンなどでいくつかバリエーションはあるものの、いかにも官能的で都会的で、アンニュイなサウンドになっているのを感じれると思います。他にも、UNCHAINが『Movin' My Soul』でイケイケドンドンに仕上げて来たり、ともさかりえが『木蓮のクリーム』でメジャーに解決するアレンジで変化球をかけてくるなど、このコード進行が使われている曲を挙げれば枚挙にいとまがありません。

「これ、丸サ進行の曲かな?」と分かると、ちょっぴり嬉しい気持ちになれます(笑)ぜひ意識して聴いてみてください。