と、
音楽と、
読書

パリはおしゃれの季語である

ちょうど2年前の3月の日記を見返すと、こんな一文があった。 2015年3月23日 夜のパリを走った。 そんなことあったっけ、なんだったかなあ、と考えあぐねていたが、こないだふと思い出した。 そのころ、パリに旅行に行った。 1週間のひとり旅で、予定は何…

ハッとして、グッとくる

「ハッとして、グッとくる」は、「優れたアイデアはどういうものか?」という問いに対するひとつの答えである。「ハッ」として心が動き、「グッ」と身体を動かそうと思える、ということを意味している。たとえば、手段に新奇性があり「ハッ」として、目的が…

わくわく感はどこにあるのか

大人になると、わくわくしなくなるといいます。 どきどきしなくなっているわけではないです。 たとえば、初めてのスピーチの壇上に登る新入社員。 「覚えたとおりに喋れるかなあ」と考えています。 はらはらしなくなっているわけでもないでしょう。 客席を見…

『風をあつめて』弾いてみた

www.youtube.com 街のはずれの 背のびした路次(ろじ)を 散歩してたら 汚点(しみ)だらけの 靄(もや)ごしに 起きぬけの路面電車が 海を渡るのが 見えたんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて 蒼空(あおぞら)を翔けたいんです …

静けさは嵐のあとに訪れる

これは、『ポール=マルリの洪水』という絵画です。 アルフレッド・シスレーが、雪解けによる洪水に襲われたパリのようすを描いたものです。 破壊的な浸水に見舞われた街の風景、というには、あまりにもきれいな青空です。 小舟に乗った2人の街人も、他愛も…

キリンジが好きでたまらないあなたへ送るシティポップ3選

www.youtube.com みんな愛の歌に背突かれて、与えるより多く奪ってしまうんだ キリンジ、いいですよね。 あっさりとした歌声、ひねくれたコード進行、横ノリのグルーヴ、そして抒情的な歌詞。 ひとつひとつの曲の吸引力が恐ろしいほどに強く、噛めば噛むほど…

京都に行ったことはありますか

先日、「京都に行ったことはありますか」と職場の先輩に尋ねた。すると、「行きましたよ。たしかに、すごく集中はできましたね。」との返答だった。 どうやら、京都の道はすべて「哲学の道」だと思っていたらしい。 いやいや、京都をなんやと思ってるんです…

インドのデリーからイギリスのロンドンまで

www.youtube.com 『深夜特急』という紀行小説がある。幼少期、冬休みにぼんやりと見ていたテレビで『劇的紀行 深夜特急』という大沢たかお主演のドラマが再放送されていた。この小説をドキュメンタリー調でドラマ化したもので、人生で初めて最初から最後まで…

今日の後に今日なし

みなさま、あけましておめでとうございます。 今年の年末年始は、友人たちから申し合わせたようにたくさんの婚約・入籍報告を聞きました。このところ気持ちのいい晴天が続いたこともあり、とても晴れやかな気分です。みんな少しずつ幸せに向かっていて、心か…

耳が幸せになる海外のハモり動画5選

クリスマスは学生アカペラグループ「LaVoce」の冬公演に行きました。「ハモネプ」の世界でした。 演奏だけでなく照明など演出もしっかり力を入れていて、純粋にレベルが高かったです。 自分が音楽を聴いていて鳥肌が立つ瞬間は、 無意識に身体が動いてしまう…